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さて、今回の早のみ込みは・・・これです。
Steve Cropper・・・背景のギターはフルアコですよ。
そう、間違えてアナログレコードを買ってしまったわけです。
今どきレコードでなんて出てる訳がないとの「早のみ込み」。
Amazonのアカウントサービスで確認したら、しっかりAnalogと書いてありました。
返品はできるのでしょうが飾りにします。
やっぱり小学校の先生の指摘は正しいと再認識したわけですが、この早のみ込みのお陰で何度失敗をしたことか。
全て「ながら」でやってるからいけないのだ、と自己分析。
仕事しながら、Amazonの注文をしながら、ライブのフライヤを印刷しながら、iTunesで音楽を聴きながら、お?!と思ったフレーズが聴こえるとギターに手を伸ばして弾きながら、携帯のメールをしながら・・・でも、これじゃ「早のみ込み」しないと終わらないでしょう?
無性にROLLER COASTERを聴きたくなる時があるんです。
ROLLER COASTERとの出会いは1970年代の初め頃。
ここからは記憶が定かではないが・・・当時、代々木に「いちごの目覚まし時計」というライブハウスがあり、ここで京都から初めて東京に来たWEST ROAD BLUES BANDを観た。
この時に塩次伸二さんに殺られてしまった。
その後、青山にあったVAN99ホールでブルース関係のイベントがあり、ファッツボトルブルースバンド、そしてウイピングハープ妹尾&he's ROLLER COASTERを初めて観た。
当時のメンバーは妹尾隆一郎、山崎よしき、生井邦彦、川口充、国分輝幸だった。
後頭部をハンマーで殴られた様な衝撃だった。
特に山崎よしきのシャッフルには参った。
その後はジロキチや屋根裏などで何度となくライブを観た。
同時、自身でもバンドを始めたばかりだったが、ROLLER COASTERを観て「やっぱりシカゴブルースだ!」とROLLER COASTERのコピーバンドを結成。
リトルウオルターのコピーバンドと言わないところが凄いでしょ。
川口さんは当初ストラトを弾いていたが、ある日ジャガーを弾いていた。これがまたカッコ良くてですね、真似して64年のジャガーを購入。
その後のROLLER COASTERはメンバーを変えながら現在まで38年も活動を続けている。
「メンバーを変えながら」で思い出すのは現ベースの小町正明。
当時は彼と一緒のバンドに在籍していたのだが、ある日スタジオで「ローラーコースターに誘われちゃった」とボソっと言うじゃありませんか!
「おお!凄え!バンドの出世頭じゃん」と喜んだものです。
早速、ROLLER COASTERのファーストアルバムThat's Nothing Newを買わされたっけ。
Photo by Fujiyama
昨夜のROLLER COASTERも最高に楽しませてくれました。
超スローブスースのBlack Nightが特に最高!
こんなブルースを演奏できるバンドはROLLER COASTERだけでしょう。
とても懐かしかったのはJust your fool。
30年ぶりにROLLER COASTERで聴いた・・・感動です。
当時はライブ会場でROLLER COASTERを盗録して、歌詞をカタカナ英語で書き出してバンドで演奏したっけ。
元気をもらった気持ちの良い夜でした。
写真のような自宅練習システムに繋いでみた。
考えてみれば、CRY BABY 、BUDDA、そして今回のCLYDE WOW と3台も持ってる・・・これなら立派なワウペダル評論家を気取れそうだが、ライブで使ったのは2〜3回しかないと思う「しったか」 ワウペダル評論家だ。
335を持ってショルダーバッグにワウペダルその他・・・これが結構重くて辛いんですよね。
ドラマーさんの事を考えたら、んなことは言ってられませんが。
重さはCRY BABY約1.9kg、BUDDA約1.6kg、CLYDE WOW約1.4kgとCLYDE WOWが1番軽い。
軽いと言えば、スイッチが軽く踏んでも入いるので、これは事故の元か?馴れでしょうけどね。
トゥルー・バイパスなので使用してないときも問題無し。
特筆すべきは「Buffer LevelとOn/Offミニスイッチを装備」ってこと。
これをオンにすると、クリーンなトーンでブーストが出来る・・・らしい。
早速試すと、音痩せしないし、高音に嫌みのない効果が得られる。
これは凄いかも。
下手っぴぃだからかも知れないが、他のワウペダルだと高音が嫌みだし、ギターで高音を絞るとワウを切った生音時にいちいちトーンを上げないといけないから面倒だった。
思い返せば初めてエレキギターを買ったのは、確かグレコのレスポールだった。
それに成毛滋さんの教則カセットと冊子がオマケで同梱されていた。
その中でクライベイビーが凄い、みたいな事が書いてあって早速買ったっけ。
これはとにかく練習しなくちゃ使いこなせない。
元々リズム感に欠陥があり、更には10代の頃にバイク事故で右足首を骨折した後遺症で、イマイチ足首が曲がらないし、ワウペダルを踏んでると辛いのもある。
と、言い訳をする最低な「しったか」 ワウペダル評論家でした。
ギターの音色と言う、なんとも悩ましいお題。
エレキギターに限っての話しです。
自分の好みで言えばクリーントーンが好き。
エフェクターが嫌いなので、歪み系は持っていない。
しいて言えばBBか。プリアンプってカテゴリーだとは思いますが。
結局、好きなギターリストが「使ってます」と言っていると欲しくなって買ってしまうわけ。
弦も「使ってます」と言われるとすぐ実践。これはArkay。大きな楽器店にも置いてないのでダース買い。これは気に入ってる弦です。
それでまた「使ってます」で、つい最近買ったのがFulltoneのワウペダル。
RADATAPのあっちゃんが「塩次さんが絶賛してた」と言うので。
あ、結局「使ってます」は全て塩次伸二さんの発言です。
このワウはとにかく高価・・・ブッダより高いんですから。
そのブッダも塩次さんが使ってたから買ったんだっけ。すぐに影響されちゃうのも情けない話しだが、これも自分にとって良い音を出したいと思う一心ですよ。
踏みしろがこれだけ違います。
アンプってのも楽器の一部。
6日のBLUE HEATのライブではZTのランチボックスを持ち込んだ。
このアンプは簡単に持ち運びができる程小さいくせに200Wもの出力がある。
使い方が悪かったのもあるだろうが、バンドの音量に負けまいとするとやはり歪んでしまう。
弾き手の根性が歪んでいるから歪むのか・・・。
10cm程度のスピーカーじゃ、そもそも箱の鳴りやら空気的な振動ってのも限界があるでしょうね。
ZTのランチボックスはバーなどでアンプが置いてない場所でのライブで使用、って結論に。
このアンプはリバーブが付いてないので、アンプシミュレターかリバーブは必須。
世の中真空管のアンプがもてはやされていますが、意外にもJC-120の音が好きだったり、ヤマハの名器Jシリーズが好きだったりする。隠れトランジスタ派(そんな派閥があるのか?)なのか。
フェンダーのアンプもクリーンな音は出るが、音量を上げると歪んだりするのが嫌で、でもこれって真空管独特のサウンドってことで人気があるのでしょうね。フェンダーの1番デカいギターアンプだって60W位ですし。
アンプは出力W数じゃないんですね。
実際、銀パネtwinも持ってますが、これを持ち運ぶのには一大決心が必要。
つい先日も階下まで降ろそうと思い、階段の踊り場まで運んだが恐ろしくなって断念。
やはり、ブルースギターリストは男シールド1本直結勝負か・・・でも、満足のいく音を作るのにはRCをかましたり、アンプシミュレターをかましたりも有りなのか?とか、堂々巡りの旅は一生続くのでしょうね。
偶然ではありますが、私、この日が誕生日でした・・・。
この歳になると別に嬉しくも何ともないわけで。
ライブ中に「はっぴばーすでい」とかってのは絶対にやめてくれとあれほど言っておいたのに。
所謂、サプライズって言うヤツでしょうか。
美人のお客様から花束を頂きました。しかも、ハグ付きですよ、汗だくなのに(^_^;)
1st
1 mama he treats your daughter mean
2 nobody knows when you're down and out
3 it's my own fault
4 something you got
5 walkin' by my self
6 footloose and fancy free
7 time is on my side
2st
1 my babe
2 key to the highway
3 same old blues
4 strang man
5 lovesick blues
6 I'd rather go blind
7 It's takes time
encore
got my mojo workin'
Every Day I Have The Blues
花束を持って記念撮影・・・あっちゃんとファッツの手が歳を表しているそうです(^_^;)