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断捨離というのが流行っているとかいないとか。
ここ数日自分の部屋の不要な物を片づけているが、45年も前に買った傷だらけのスピーカーを押入れから引っ張りだし、メルカリに出品。
名機SX-3 初期型。
10分もしない内に完売。
明日、直接引取に来るそう。
拾う神あり、ってことでしょうか。
2個のスピーカーがないだけで、押入れにとても広いスペースができた。
CDやDVDも、ごそっと出てくるから中身を確認。
そうすると片づけも進まなくなる。
1995年〜1999年デジカメと書いてある。
その中に保存してあった写真。芦ノ湖ノザキさんからもらってきた猫。
これを撮影したデジカメは、当時世界初の民生用デジカメQV10じゃないかな、と思う。
このサイズでモノクロ。
当時我が家は何十年も猫を切らせたことがなかった。何年か前に17歳で亡くなってからはこの猫が最後の猫となっている。
この猫が家族になった途端に、犬ももらえることになった。
飼い主のご自宅にお邪魔した時の写真。
左は母犬。右の子犬が我が家の子犬かは定かではない。
一番最後まで貰われずに残った子をもらってきた。
この子が結局兄弟の中で一番長生きしたようだった。
12歳。
子供の頃からずっと一緒だから、本当に仲がよかった。
この猫(雄)は大人になってからケンカばかりでよく怪我をしてた。
顔に傷があったりで、不細工になってしまったが性格が最高。
犬の散歩に行くと必ず一緒に猫がついてくるし。
驚いたのは、夜バイクで帰宅すると、自宅手前50mくらいの暗闇からバイクの横にいきなり現われてバイクと一緒に並走・・・・お前、飼い主のバイクの音が分かるのか?!
ねっ、可愛いでしょう!?
撮り鉄でも乗り鉄でもないのだが、子供の頃から電車は好きだったし、今回も郡山に行くのに水戸から水郡線で・・・なんて思っていたのだが時間的に無理。
今どき郡山なんて缶ビール1本呑めないくらいに早く着いてしまう。
新幹線郡山駅に降り立つのは初。
そして、爺さんの葬式の時以来の磐越東線に。これが約50年ぶり。
当時は蒸気機関車だった。いや、確実に蒸気機関車だったのは婆さんの葬儀の時で、次に爺さんの葬儀の時にはディーゼルカーだったか。
このディーゼル気動車の音も好きだ。
母親は昭和初期にこのレールの上を通って東京に出て来たんだな・・・。
この地には親戚関係の方々が大勢住まわれているのだが、そう何度も行ったことが有るわけでもない。
夏休みには母の生家(当時は母の兄が住んでいたはず)に遊びに行った。
Googleで見れる母の生家。
早朝、廊下から見た桑畑の一面の霧。
従兄弟達と裏山に登ったことや、近くの小川を堰き止めて泳いだことも記憶に残っている。
やはり、自分の血が絆がっている場所なんだと改めて思う。
ディーゼル気動車は当時のままであろう古いトンネルを抜け、山と畑の中を走り目的の駅に着く。
しばし写真を撮ったりしてから改札を出た。
斎場まではタクシーで10分程。
見覚えのある顔も何人かいらっしゃったが、最後にこの地に来たのは父の納骨で昭和の終わり。
通夜振舞いの席で声をかけてくれたのが、喪主である従兄弟の長男。
彼とは何度も会っているわけでもなく、会った頃は彼もまだ少年だったはず。
彼は私を一目見て分かったそうだ。
今回初めて知ったが、従兄弟の子供のことを従甥(じゅうせい)と言うそうだ。なんという響き。
H君、でいいよね〜。
もう1人、20年ぶりに会う従兄弟M氏が居た。今や誰も住んでない母の生家を守ってくれている方だ。
従兄弟と従甥が集まっての記念撮影。
この2枚は自分の中で貴重なショットだ。
帰りには駅近くの店で従兄弟M氏と酒を酌み交わし、故人を偲びつつ血縁関係ならではの話に花が咲いた。
翌日、再び磐越東線に乗りこの地を後にした。
サクラが絶好調だと聞いてテスト兼ねた釣行だったようだが・・・。
海アメの聖地と言われる島牧江ノ島海岸。
奥尻に面した日本海側ですね。
氷点下10度位でしょうか。海に入った方が暖かいかも。
続いて、つい最近サクラが大爆釣だった熊石海岸。
残念ながらこの日はべた凪と超クリアウオーターで惨敗。
この寒さの中、釣り人の執念ってのは凄いものがあります。
私?年齢と共に寒い釣りはやらなくなりました。
以前は中禅寺・芦ノ湖でもウエーディングしてたのですが。
その芦ノ湖でも3月に釣りなど何年も行ってません。
こちらもサクラで有名な瀬棚海岸。
釣り人が多く、クリアウオーターでは魚も沖に行ってしまう。
遠浅な海岸のようですね。
二宮の海岸もこんな遠浅だったら良いのに。
ただ、家族の写真を見せられてもこっちは嬉しくもなんともない訳で(^_^;)
年賀状を交換している元同じ職場のT君は毎年1つも2つもひねった写真付き年賀状を送ってくれていた。
これは楽しみだったが、近年結婚されて子供の写真になってしまった・・・残念。
毎年必ず家族揃っての写真って方って何人か居ますが、そんな家族の写真年賀状を送ってくれるAちゃん。
ご長男が結婚して、もうすぐ子供が生まれるそうだ。
てことは爺さんになるわけで・・・なんとも時が経つのは早いものだと年賀状を見ながら実感してしまった。
自分はと言えば、今年の3月で還暦リーチじゃないか!と今更ながら実感(>_<)
実感しても対策(何の?)は無し。
子供はウルサクて嫌いだし、大家族のテレビ番組が大嫌い。
あのお父さんお母さん達は他にやることが無いのだろうか・・・。
あんなことでテレビに出ていくらギャラが入るか知らないが、よく恥ずかしくないなと感心する。
さて、今年もバンドと釣り三昧で過ごそう!
此処は雪にならない場所らしい。
札幌に住む今年期待の釣具メーカー「Chase」Dちゃんから送られてきた写真。
札幌市内はそんなに雪が積もらないそうだが、今朝は「雪投げをする」と言っていた。
雪投げとは雪下ろしの事だろう。
この写真で見る限りはそんなに積もってはいないようだけど、これは除雪された後なのか。
とにかく寒いそうだが、二宮辺りの寒さは気温が下っても0度〜1度くらい。
札幌は氷点下十数度まで下ることがあるそうだ。
経験したことあるのは本栖湖とか川上村でせいぜい氷点下数度。
Dちゃんは元気で頑張っているようだし、製品の入荷が楽しみだ。
やっぱり一番楽しみなのはヒラメかな(^_^;)
昨年は沢山美味しい物をいただきました。
感謝!