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どうでもよいことですが、当地に越して早1年半。
町内の看板にも「湘南二宮」とあったりして、自分の感覚でも湘南ってのは葉山から相模川東側までだろう、と思っていた。
調べてみると、湘南という名称は中国から来ているそうで、江戸時代の大磯が発祥の地だそう。
当時は山あり川ありの相模川以西を湘南(現在と逆)、東側を湘東(辞書変換されない)、叉は新湘南と呼んでいたそうだ。
つまり、二宮は湘南だったんだな。
明治に入ると海水浴なども流行り出し、逗子~葉山~鎌倉~藤沢などが特に注目され、まあ、何だかんだと当時の富裕層やら特権階級者が集まり、発展。
現都知事やら、朝の散歩番組をやっている方、近年では何歌ってるか分らないバンドで更に湘南のイメージがアップ。
いつの間にか、この辺りを湘南と呼ぶようになったらしい。
「しょうなん」て響きも良いですしね。
行政も特別に線引きしてはいなようで、かなり曖昧らしい。
海水浴発祥の地と言われているのも大磯だし、ここは歴史のある町なんですね。
グーグルで見てみると赤い星が二宮です。
大磯町と二宮町を合わせて中郡となるわけだが、このカッコ悪い名前はなんとかならないものか。
是非、この2町に合併していただき、大磯市とでもしてもらいたいものだ。
それが無理なら郡なんか実態が無いんだから、神奈川県西湘二宮町とか。
郡は無いよなあ、郡は。
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