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8月13日は久しぶりに靖国神社に参拝。
思い返せばその昔、高校ベ◎連だったし、フォークゲリラ気取りと高校時代から左寄り。

これがカッコイイことだと思ってた。
同級生には中◎派バリバリの奴もいたし。
当時は渋谷・新宿騒乱、宇田川町交番・日比谷松本桜の焼打ちを実際に見た。
 
最近解散したアメリカ海軍特殊部隊みたいな名前の若者の団体。
これと同じだなあとつくづく思った。
現実の見えないチャンボツ達。
学生運動バリバリの当時の若者は今は60代後半になるのでしょうが、シールズのデモに参加していたのは、そんなオジチャンばかり。
これも全て戦後教育のお陰なのでしょうね。
 
さて、そんな左巻きの私がやっとマトモな考えの人になれたのは、母親が亡くなってからのこと。
相続の関係で大量の謄本を取りせた。
最古の謄本には嘉永4年(1851年)や安政6年(1859年)という記述もあった。
嘉永4年といえば徳川家慶の将軍時代、黒船来航の2年前。
安政6年は家茂で、最後の将軍慶喜の1代前。
でも、たった160年ちょっと前のことなんですよね。

で、その謄本の中に母親の弟がサイパンで戦死した記述があった。
「昭和19年7月8日時刻不詳サイパン島に於て戦死」24歳での戦死。
日付もあてにはならないだろうけど、調べてみればサイパン玉砕の1日前。
アメリカ軍の掃討作戦中に亡くなったのでしょうね。
現在生きていたら96歳。

この謄本の記述を見てから思いが変わる。
伯父さんは職業軍人でもない一般人。
職業軍人は死ぬのが仕事。勿論、これは尊敬に値すること。
「こんな沢山の方々のお陰で今の日本がある」と考えるのは自然でしょう。
だから、未だ戻らぬ伯父さんに会いに靖国神社に行こうと思ったわけ。
ただただ感謝の気持ちです。












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