行ってきましたクラレンス・カーター。
またしても、盛岡から旧友アベちゃんが上京です。
今年何回目？（笑）

2部なので21時まで前呑み。
アベちゃんは既に新幹線の中で前呑みの前呑み済み・・・。
六本木で前呑みと言えば朝日食堂。
予約しないといつも満員で入れない店ですが、今回はなんとか入れました。
入った途端に後ろから声がかかります。
ブラックミュージックライターの文屋さんの奥様。
そして、同じくライターの妹尾みえさんも。
皆さん、考えることは同じのようです。

ほろ酔い気分でビルボードへ。
入り口で小安田さんと久しぶりにお会いした。
しばらくギターを聴いてないので、11月21日学大メイプルハウスにお邪魔したいところ。

バンドさん登場！
インストで1曲。
そして、奥様でしょうか、女性の方にアシストされてステージにクラレンス・カーターが登場。
鳥肌！
第一声・・・あの声ですよ・・・って、当たり前か。
「アッハッハ」のお馴染の笑い声も何度も何度も。
私ゃ不覚にも涙が出てきちゃいましたよ。

77歳のクラレンス・カーター「次は27年後にまた来るよ」。
カッコ良いジジイです。
アベちゃんと、あっちゃんはステージを降りるクラレンス・カーターと握手できたそうですが、ちょっと出遅れた私は肩を触っただけ。

終了後に1枚。
これから後呑みですね。
右の方、目力凄いです（笑）

観て！聴いて！拝む！
ありがたや〜。

クラレンス・カーターが2度目の来日。
前回は「伝説」の1986年渋谷パルコ劇場。
この頃は私自身のバンドもダラダラ続いていたのでしょうが、フライフィッシングに夢中で音楽どころではなかった時期で、残念ながら初来日は観ていません。
まさか30年近く経った今夜観れるとは！
 
クラレンス・カーターも「ラストソウルマン」という代名詞が付いているようですが、ラストソウルマンって複数居るのね。
エタ・ジエイムスとも曲が何曲か被っていますね。
Slip AwayやI'd rather go blindが聴けるでしょうか。
ギターは弾いてくれるのでしょうか。
今からドキドキです。
昔も今も彼のナンバーから何曲かレパートリ−にしています。

寒くなってきましたね〜。
まあ、11月も半ばですから。
今までが暖かすぎでしょうか。

最近一週間で3日もBLUE HEATに行ってますね〜。

なかなか気に入ったギターの音を出すことができないですね。
永遠の課題。
このままのチューニングで、例えば　故・塩次伸二氏にポイとこのギターを渡すと、いつもの彼の音になるのでしょうね。
じゃあ、一生満足できる音が出せないってことか・・・。

今、アップしてから気がついたのですが、下のフライヤの写真でキーボードのファッツ中島は横縞模様のシャツを着てますが、昨夜も横縞。
でも、横縞なヤツではありません。

人のことは言えませんね。
チェックのシャツが大好きな私です。
山登りする訳じゃなくて（笑）高校の頃に初めて写真で見たロリーギャラガーがチェックのシャツを着てたので、憧れて真似したというこですが、リンク先のウィキの写真でもチェックのシャツでしたね！

12日20：00〜　四谷三丁目BLUE HEATにてこんなライブ演ります。

Open19：00/Start20：00です。
このバンドはBLUES BANDとは言い難いのですが、それはそれ、「一流」ミュージシャン小町正明、後輩・阿久井喜一郎のリズムセクションはかなり良いですよ。
暖まりに来てください。

BLUE HEAT連チャン2日目は、ドラゴン藤原クンのライブ。
前日の極上ブルースとは180度変わり、お笑いブルース？

ドラゴン藤原クンと知り合ったのは日吉コードスリー（現在は閉店）で。
初めて店に行った時にソロライブを演っていたのが藤原クン。
いつかバンドで彼を観たかったのですが、なかなか機会がありませんでした。
メンバーはベテランの方々。

ドラゴン藤原vo,g, "S"恵須川ヒロシvo,g, 仲瀬久幸b, 中山さちやdr,
なんと言っても面白いのがドラゴン藤原クンのキャラ。
プロレスラーみたいな名前ですが、ドラゴンのイメージは皆無。
彼が喋る度に店内は笑いの渦(^_^;)
優しいお兄さんです。

そんな藤原クンの保護者、恵須川ヒロシさんは初めて拝見したのですが、バリバリの大阪トーク。
決して嫌いではありません。
関西弁とBLUESはなぜか昔から合うな、と思っています。
羨ましいとも思いますね。

一生懸命さが伝わるドラゴン藤原クン、愛すべきキャラです。