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ふと気がつけば4月も3分の一が過ぎてしまってます。
寒いので桜も長持ちしているような気がしますね。
昨年、京都の田中晴之さんに紹介していただいた東久留米のギターリペアショップ「ギター工房T-style」に愛機335を持参しました。
ロクに場所も確かめず「遠いなあ・・・」と思いつつ、気がついたら飯能。
東京で生まれ育ったのですが池袋は縁がなく、未だに乗り換えもよく分からず。
東久留米は西武球場のずっと先だと勝手に思い込んでいたのでした。
「ギター工房T-style」はリペアの進行状況をHPで公開しています。
これは、なかなか良いですよ〜。
更新がとても楽しみでした。
さて、今回リペアに出そうと決心したのはこの写真です。
ソファーに立掛けて、立った瞬間にスルスルと倒れ・・・(>_<)
着地した場所にはストラトが置いてあり、335のネックがストラトのストラップピンに。
精神的ダメージ大(^_^;)
これがリペアに出すきっかけで、フレットもかなり減っていたのとボリュームのガリやG弦7フレットのビビりもあったので5年ぶり?に入院です。
ご覧の様に奇麗に治していただきました。
言われなきゃどこが打痕なのか分からないくらいです。
そしてリフレット。
こうなるとさすがに年代を感じますね〜。
ここで、問題発覚。
指板をすり合わせするとハイポジション辺りのポジションマークが消えて(現状でもかなり薄いとのこと)しまうかも、とのご連絡を「ギター工房T-style」豊嶋さんからいただきました。
リフレット後でもポジションマークは入れられるとのことで、作業を進めていただくことに。
電気系統、ペグ、その他も外せる物は全て外した感じ。
洗浄をしてもらいました。
すり合わせで奇麗になった指板。
ポジションマークも戻されつつありますね。
なんとかなりそうですか・・・。
フレットを打ち込んで。
ハイポジションのマークもなんとか残っていますね。
と、喜んだのもつかの間・・・指板の剥がれが発覚。
これも治してもらいました。
なんだか、どこかで見たような顔 。
そして、完成です!!
素晴らしい仕上がりです。
リペアショップはギターリストからの紹介が一番安心ですし、しかも田中晴之さんからの紹介ですから。
「ギター工房T-style」おすすめです。
リペア後のライブは4月19日阿佐谷オイルシティです。