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2017年の1月、FacebookでニュージーランドのMr.Dmitriy Krolと友人になった。
彼は当MJPから何度もルアーを買ってくれた。
彼は「いつか日本に行きたい」と言っていたが、本当に1月27日に日本にやってきた。
可愛くキュートなパートナーHeidi-sanと一緒に。
彼はロシア人なのだが何年か前にニュージーランドに移住。
プーチンのことは嫌いらしいが(笑)ロシア帝国のこと、ロシアの歴史を誇りに思っている。
だから、彼も世界一古い国家日本にも敬意を払ってくれている。
日本人は自国が嫌いな人達が他国に比べて多いように思える。
自国が好きになれずに他国を好きにはなれないし、敬意も払えない・・・ああ、例外は3国程ありますけど。
成田に降り立った彼らは、馬鹿な日本のテレビ局に捕まることもなく渋谷の滞在先に到着。
この日はRADATAP Duoライブだったが、時差ボケ(NZは4時間進んでいる)もあるし、しかも東小金井まではさすがに来れない・・・残念。前週だったら彼らの宿泊先から歩いて数分のところにテラプレーンがあったのだが。
28日の日曜13時にハチ公前で待ち合せをした。
英語は7年(日本人なら誰でも最低3年は習う)程学校で習ってはいるが、話せるわけもない。
相変わらずハチ公前には待ち合せの人達で溢れていた・・・お!彼が笑顔で手を振っているのが見えた。
11時間もかけて日本に飛んで来た彼らに会えた。
もう、行く場所は決まっていた。桜ケ丘のキリンシティ。全面禁煙になったしね。
D-sanも相当な煙草嫌いで、以前チャットで「届いた荷物が煙草臭い」と彼が怒っていたっけ。なんだ、私と同じだと大笑い。
2016年にオーストラリアから来たMr.Sydneyだったか、「言葉が通じなくてもビールが翻訳してくれる」これは名言だ。
そんな訳でキリンシティへ。
あっちゃんはアメリカにステイしてたこともあって少しは話せるが、今はGoogleという素晴らしい「翻訳機」を誰でも手に入れることができる。
凄い世の中になったものだ。これが無かったらMJPも仕事にならない。
iPhoneに向かって日本語で話せば翻訳してくれる。相手に画面を見せても良いし、音も出せる。
まずは乾杯をして、お互いのお土産を交換。
ギャグも通じるし。何と言ってもこの1年間毎日のようにD-san とはチャット状態だったから。
仕事ができやしない
D-sanはドラマーでもある。以前はパンクバンドをやっていたそうだ。
「じゃあ、スタジオでセッションをしよう」って話しには以前からなっていた。
近くのスタジオで2時間程セッション。愉快な時間だった。
そして、終了後は居酒屋でぐちぺんの水口氏と合流。
一番酒を飲みそうな顔をしてる水口氏はアルコールは一切受け付けない。
こうして、楽しい渋谷の1日は終わった。
外国人と接していると思うことは、彼らは自国を誇りに思っている。
だから他国にも敬意を払うことができる。
日本人はあまり人を褒めない。
誉め殺しする人も居るけど(笑)
言葉の違いと言えばそれまでだが、「兄弟」「友達」も多用する。
こちらが照れるようなことを簡単に言う。
だから、こちらも普通に言えてしまう。
日本人同士では「よう兄弟」「ありがとう。私の友達」とは言わないしね。
照れ臭いし。
日本人は言葉に出さなくても通じる・・・みたいな所もあるのだろう。
そして、彼らは31日午前、京都に向かって行った。
東京駅の前で日の丸を背景に撮った写真を送ってくれた。
嬉しいじゃないですか!
そうだ!彼は明治神宮にも行ったそうだが、屋根の銅版を貼替える工事が始まるらしい。
その寄付を明治神宮が募っていた。
彼らは寄付をしてくれたそうだ・・・日本人でもなかなかできないことを彼らはしてくれた。
ありがとう!
京都・大阪、日本をもっと楽しんでください。